iPhoneの耐水性能の秘密と修理を行う際の注意点とは!!
iPhoneの耐水性能の秘密と修理を行う際の注意点とは!!
カテゴリ:お役立ち情報
iPhone修理のスマップル熊本店です!
iPhone7より念願だった『耐水性能』が実装され、現在のiPhoneXS/XS Maxや、iPhoneXRといった最新機種にも、より強化された耐水性能が備わっています。
プールや海に持って入らないにしても、雨天時の外出やご家庭の水場での使用などでは、やはり耐水性能があるかないかで使用感が全く違ってきます。
ところで皆さんは、突然現れたiPhoneの耐水、一体どのような仕組みになっているかご存知ですか??
外観はiPhone6sとほとんど変わっていないのに何故??
実はiPhoneのパネルを開けた先にその正解が隠されています!
① スリープボタン、ボリュームボタン、ホームボタン、SIMトレーに違いが!
こちらはiPhone7のSIMトレーなのですが、従来のものと違い隙間を埋めるためのゴムが付いています。
実はこのゴムが、スリープボタン、ボリュームボタン、ホームボタンなどの各パーツに付いており、ボタン周りからの水の侵入を防いでいます!
② 内部コネクター周辺も変化!
一般の方はまず見ることがないであろうiPhone7Plusの内部基盤についているコネクター周辺の写真です。
このコネクター周りにスポンジのようなものが付いており、これによりコネクターに水が付着しないような作りになっています。
実はこのカバーはiPhone6s/6sPlusにも付いていたのですが、『耐水』を謳えるほど十分な性能は備わっていなかったようです。
③ パネル周りにピッタリと防水シールが!
こちらは実際に当店で修理を行っているiPhone7の画面を開いた時の様子です。
ちょっとわかりにくいのですが赤丸の部分、黒いテープが引っ張られているのがわかるかと思います。
「こんなテープで??」と思う方も多いかもしれませんが、これがかなり重要な防水の役目を果たしています。
※ 修理を行う際の注意点とは!!
上で紹介した③の防水テープなのですが、実はほとんどの修理店では画面交換をする際に剥がしてしまうことになっています!
もちろん、割れた画面を放置しているよりは、防水テープのない画面の方が幾分かマシなのですが、それでも雨天時や水場での使用は避けなければならなくなってしまいます。
iPhoneに耐水性能が備わったということで、iPhone7やiPhone8を選ばれた方もいらっしゃいます。
修理時にこれがなくなってしまうとなると・・・う〜ん。と悩んでしまわれる方も・・・。
・・・しかしご安心ください!!
“ほとんどの修理店”にスマップル熊本店は含まれていません!!
スマップル熊本店では、このように、
iPhone7以降の耐水機能付き機種であれば、
画面開封後に新品の耐水シールを改めて貼らせていただいております!!
画面修理の時だけでなく、バッテリー交換やボタン修理、コネクター交換の際も、画面を開封することになります。
もちろん、こういった修理の際も、新品の耐水シールを無料で貼らせていただいておりますのでご安心ください!!
実は、iPhoneを修理する際には、こういったホームページ上ではわからない修理内容というのがあったりもします。
・耐水シールはきちんと貼られているのか。
・内部のクリーニング、メンテナンスまでしっかり行えているのか。
・ネジやパーツに不足しているものはないか。
もしこのブログを読まれた方で気になったという方は、修理を行う前に一度ご相談ください!
スマップル熊本店は、お客様の不安を解消した上で修理を行っております!
御用の際は、お電話、LINEにてご相談くださいませ♪
お見積もり・ご相談はもちろん無料です!
お気軽にどうぞ(^_−)−☆
2018年10月30日