通話中にいきなり電話が切れる!?そんなときはフロントカメラの故障が原因かもしれません!
通話中にいきなり電話が切れる!?そんなときはフロントカメラの故障が原因かもしれません!
カテゴリ:お役立ち情報
皆さんはiPhoneで通話中に、いきなり電話が切れてしまったことはございませんか?
滅多に起こることではありませんが、
実はこのようなトラブルが頻発するのは、
iPhoneのフロントカメラについているパーツの故障が原因であることが多いんです。
そこで本日はiPhoneのフロントカメラの役割についてご紹介していきたいと思います!
まず、iPhoneのフロントカメラというパーツには、
内カメラ以外にも様々なパーツがくっいており色々な機能を備えています。
耳の接近を感知して画面を暗くする近接センサーや、
周囲の明るさを感知する環境光センサー、
通話中に周辺のノイズを低減するセカンドマイクなどなど、
複数の細かいパーツが一緒になってフロントカメラを形成しています。
そして冒頭の通話中にいきなり電話が切れてしまう症状ですが、
これは近接センサーの故障が原因で起きることがあります!
こちらはiPhone7のフロントカメラの写真なのですが、
赤丸で示した部分が近接センサーです。
これが故障してしまいますと、
通話の際に耳に近づけた時に画面が暗くならず、
タッチ反応が起こる状態のままになってしまいます。
そうなると、ほっぺたや耳などに画面が触れた際、
誤って通話を切るボタンをタッチしてしまうことがあり、
こうして意図せず電話が切れてしまうことが起こってしまうんです。
もしも勝手に電話が切れてしまうようなトラブルが見られましたら、
通話中画面が暗くなっているか見てみて、
近接センサーがちゃんと作動しているかチェックしてみてくださいね!
また、
フロントカメラは通話中に相手の声を自分に伝えるイヤースピーカーと接触して、
間接的に基板と接続する役割も担っているため、
フロントカメラのケーブルが断線してしまいますと、
通話で相手の声が全く聞こえなくなってしまうというトラブルも発生します。
こちらはiPhone7のフロントカメラの反対側の写真ですが、
右下の金色の小さな4つの丸い部分が電極になっており、
ここでイヤースピーカーと接触する仕組みになっています。
イヤースピーカーはこの部分で接触しているだけで、
直接基板とつながっていませんので、
フロントカメラのケーブルが切れてしまいますとイヤースピーカーも作動しなくなり、
通話ができなくなってしまいますので、
この部分の故障には十分お気をつけください!
スマップル熊本ではiPhoneの画面やバッテリー交換はもちろん、
フロントカメラやバックカメラなどの内部パーツの交換も可能です!
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2019年06月27日