トイレに落として電源が入らなくなったiPhone6sの復旧もスマップルにお任せ!!
トイレに落として電源が入らなくなったiPhone6sの復旧もスマップルにお任せ!!
カテゴリ:iPhone水没復旧修理のブログ
本日の修理速報は、この時期になると異常に増えてくる水没復旧です!!
機種はiPhone6s。
トイレに落としてしまい、気がついたら電源が入らなくなっていたとのことです。トイレに落としたのも一瞬のことだった為、水没といえるのかどうかも判断に困るというご様子でした。
目次
本当に水没?外観から見分ける方法とは。
まずは写真の状態を見ていきましょう。
例えばちょっと水がかかっただけ、少し雨に濡れただけ程度では、本当に水没が原因なのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。判断基準というわけではないのですが、1枚目の写真から判断できることもあります。
それは、「バックカメラレンズの曇り」です!
iPhone6sの内部構造は意外と密閉された造りになっており、内部に水分が侵入し、時間が経つと結露が起こります。バックカメラレンズやフロントカメラレンズなどの透明なガラス部分から、中の様子を若干ながら伺うことができるのです。
いざ、開封!気になる内部は・・・?
水没の危険性があるのであれば、一刻も早く本体を開封し、内部の水分を取り除いてあげる必要があります!
早速作業に入り、中を見てみると・・・
案の定かなりの水分が侵入してしまっているようです!
しかし、実はまだ水分が中に残っているという状態なので、復旧率が高いとも言えます。一番問題なのは、水分が自然乾燥しパーツが酸化、つまり錆びてしまうことです。内部の腐食が進んでしまう前に、綺麗にメンテナンスを行うことで、基盤内部のショートや各パーツの破損を防ぐことができるのです。
Appleでは水没修理はできない?
iPhoneの水没をAppleで修理しようと思っている方も多いのですが、基本的に水没した端末は全て保証の対象外とされており、本体丸ごと交換することとなります。当然元々入っていたデータは全て消えてしまいます。
こちらは補足。
Appleが基準としている『水没判定シール』というものがiPhone内部にあるのですが、
基本的に基盤上部に一箇所、
SIMトレー付近に一箇所は、防水仕様のiPhoneX等も含む全てのiPhoneに存在しています。
通常白色の状態から、水分が触れると赤く変色する仕様となっています。
水没したiPhoneからデータを取り出すには・・・
実は水没に限った話ではないのですが、画面交換であれ、バッテリー交換であれ、Appleに修理を依頼する場合、データの初期化が義務付けられています!
データをそのままの状態で修理がしたいのであれば、民間の修理業者に頼る他ないのです!
基板の洗浄作業を行い、しっかりと乾燥させます。
そして各種パーツや基板を点検・清掃、そこから通電の確認を行っていきます。
すると・・・
画面に水濡れ跡はありますが、なんとかリンゴマークは出現!
電源は入るようですが、水没であればこのまま再起動を繰り返すリンゴループという状態に陥ることもあります。そういった場合は、再度各パーツの点検からソフトウェアの復旧作業等も試すこととなるのですが今回は・・・
無事起動を確認できました!!
動作確認等も行いましたが、画面の映り以外はなんとか使え、内部データのバックアップを取ることもできそうです。
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2019年08月11日