iPhone6s バッテリーの減りが早い!? 自分で確認する方法は!?
iPhone6s バッテリーの減りが早い!? 自分で確認する方法は!?
カテゴリ:iPhoneバッテリー交換修理のブログ
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ご覧いただきありがとうございます
今日はバッテリーの状態確認についてお伝えしていきます
『充電の減りが早い』『充電が1日もたない』などの
バッテリーの不具合があります
iPhoneのバッテリーは2年ほどで劣化すると言われています。
まずはすぐにできる確認方法をご紹介いたします。
iPhoneでできるバッテリーの状態確認方法
IOS11.3以降からはiPhoneでバッテリーの健康状態を確認することが出来ます!
確認の方法を今から紹介していきます。
『設定』<『バッテリー』<『バッテリーの状態』からです。
iPhone6sバッテリー劣化 〜作業前〜
こちらの最大容量の部分が
85%以下になると減りが早くとてもストレスを感じてくる状態になります。
このような場合はバッテリーが劣化している可能性が大です!
今回の修理依頼のiPhone6s
最大容量を確認していきましょう。
なななんんと・・68%!!!
iPhone6sバッテリー劣化 〜作業後〜
こちらがバッテリー交換後の画像になります
ちゃんと最大容量も100%になり、ピークパフォーマンス性能も問題ありません!
愛用しているiPhoneこんな症状当てはまりませんか?
1パーセントずつじゃなくて一気に充電が減る
充電が30~40パーセントほど残っているのに急にシャットダウンする
充電器を抜き差しした時に、表示されているパーセントゲージが急激に増えたり減ったりする
今からバッテリーの劣化や原因についてお伝えしていきます
バッテリーの劣化の原因
iPhoneに使用されているリチウムイオン電池ですが
寒さに弱い為、気温が低い冬場は特に
バッテリーの劣化が進行しやすくなります
Appleによると、16~22℃が使用最適温度であるとされているため
それ以上それ以下の温度の使用は
バッテリーの劣化の進行を早めてしまいます。
確かにここ最近の修理内容はバッテリー交換が多い気がします
やはり、気温が低い冬場はバッテリの劣化がおもっているより進行しているのかもしれませんね
iPhoneの温度が急激に変化するのもバッテリーの劣化を進行させてしまいます。
冬場の寒い外から家に帰った時に、
iPhoneの画面が曇ったりした経験はありませんか?
これが、表面だけならいいのですが
もしかすると内部でも起きているかもしれません
内部で水分が発生してしまうと、バッテリーのリチウムと水が反応してしまい
バッテリーが膨張してしまう可能性が出てくるのです
バッテリー劣化への対策
残念ながらバッテリーの劣化を防ぐ事は出来ません
ですが、進行を遅らせる事はできます!
対策をいくつかご紹介します!
■iPhoneの温度は人肌の温度に
iPhoneの最適温度になるようにするには人肌くらいの合わせるのが
一番効率が良いのです。アウターなどのポケットに入れておくと
バッテリーに負担がかかりにくいです
■充電開始時、電源オン時のiPhoneの温度に気を付ける
iPhoneが冷え切ったままの状態で電源を入れたり、充電したりするのも
バッテリーに多大な影響を与えかねません
いかかでしたか?
バッテリーを長持ちさせるためにも、小さなことから心掛けてみましょう。
スマップルではバッテリーの交換も行っておりますので
バッテリーで困った事があったらお任せください!
以上、スマップル熊本店でした!
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2020年01月15日