ワイヤレス充電ってどんな感じ?
ワイヤレス充電ってどんな感じ?
カテゴリ:お役立ち情報
熊本でiPhone修理を専門にしているスマップル熊本店のブログへようこそ!
本日はついに新型iPhoneであるiPhone8/8Plusの発売日ですね!
今回発売されるiPhoneは今まで出てきたシリーズのデザインとコンセプトが同じため、
今まで使ってきた方なら違和感なく使うことが出来るかと思います。
そんな中新、機能の一つであるワイヤレス充電について今回は紹介していきたいと思います。
iPhoneだけではなくスマートフォンを使っている方なら専用のケースに入れて使っている人が多いと思います。
キャリアさんや電気ショップを覗いてみると形や色、価格も様々なケースが売られています。
私の使っているケースは益城郡嘉島町にあるイオンモール熊本のグローバルセレクションで購入したものを使っています。
そんなケースですがiPhone8にケースをつけたままで充電は出来るかと心配になっている人はいるのではないでしょうか?
実際のところケースを付けていても充電はできます。
しかしどんなケースでもいい、というわけにはいかないみたいです。
まずは金属製のケースは難しそうです。Appleが採用しているワイヤレス充電方法だと、電磁場を通して給電を行う
ので電波干渉を起こしてしまう金属だと正常に充電出来ないだけではなく、iPhone自体が発熱してしまうという不具合を
起こしてしまう可能性があります。
でもiPhone本体が電波干渉するのでは?と不安になっている方は安心してください。
今回からiPhoneは背面パネルを従来のアルミ素材ではなくiPhone4以来復活するガラス素材になるため、
問題なく充電することが出来ます。
じゃあ非金属製のなら何でもいいのか!というわけにはいきません。
公式発表だと厚さ3mm以下ならほとんどのケースで充電可能としていますが、明確な条件は明示していません。
しかし、充電できるとはいえ充電スピードはどうなのか?
実際にからバッテリーがからの状態から50%まで充電できる時間は約1時間10分、100%は約3時間となってます。
同じようにケーブルで充電してみると50%までが約50分、100%までは約2時間20分となりケーブルで充電した方が
早く充電できるという結果でした。
ではなぜ今さらワイヤレス充電の機能を追加したのでしょうか?
実はアップルの製品には充電しないといけない物が多く、アップルの製品を多く使っている人は
夜充電しようとしたときにテーブルの上がケーブルで溢れ返っている状態に陥ってしまっているのです。
アップルの幹部たちはこれは美しくないと考え、マットの上に載せるだけで充電できる
ワイヤレス充電を採用したのではないかと考えられます。
この利便さを生かしより多くのアップルユーザーを作っていこうと考えているのかもしれませんね。
2017年09月22日