iPhoneに保護フィルムを上手に貼る方法
iPhoneに保護フィルムを上手に貼る方法
カテゴリ:お役立ち情報
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今日も清々しい秋晴れですね!
毎年熊本は秋が短い感じがしているんですが、
今年はしっかり秋を満喫出来そうです。
これから紅葉のシーズンになると外でiPhoneのカメラで景色を撮影することも多くなるかと思いますが、皆さんくれぐれもお使いのiPhoneを地面に落としてしまわないように気を付けてくださいね!
さて、今回は衝撃や傷から大切な液晶画面を守る保護フィルムの上手な張り方についてご紹介したいと思いますが、
その前に保護フィルムとガラスフィルムの違いについて少し理解を深めていきましょう。
両方ともiPhone等のスマホの画面を守るために貼るものなんですが、
それぞれ以下のような特徴があります。
保護フィルム
メリット
・薄いのでケースに干渉しにくい
・貼ってもタッチの感度が落ちずらい
・価格が安いものが多い
デメリット
・貼る際に気泡が入りやすい
・ガラスフィルムより傷、衝撃に弱い
ガラスフィルム
メリット
・表面硬度が高いものが多く、画面を傷や衝撃から保護しやすい。
・気泡が入りにくく貼りやすい
デメリット
・厚さによりケースによっては干渉してしまう。
・分厚いものは感度が鈍ることがある。
・保護フィルムに比べると価格が高価
ガラスフィルムの方が気泡が入りにくく貼りやすいと言われるのは、
保護フィルムよりも静電気の影響が少ないためホコリがフィルムに付着しにくいからではないかと思われます。
PET素材で出来ている保護フィルムは静電気により空気中の小さなホコリが付着しやすく、
フィルムを貼ったときに出来る気泡は多くの場合このホコリが間に挟まってしまうことが原因なんです!
つまり、このホコリに気を付けて貼ることが出来れば上手にフィルムを貼ることが出来るんですよね~
と、いうわけで今回は保護フィルムを上手にキレイに貼るコツをお伝えしたいと思います。
ではいきますね。
まず用意して頂きたいのが、
・セロハンテープ
・メガネ拭き
・新品の保護フィルム
の3つですね。
ではやっていきましょう
まずは本体の画面をきれいに清掃
フィルムをはがす前にiPhoneの液晶をメガネ拭きで拭いて指紋やホコリを完璧に落とします。
この作業をいかに完璧に出来るかで貼ったときの善し悪しが分かれるので念入りに!
液晶本体の上下にセロハンテープを貼る
これは貼り付け位置に失敗した場合に端の方からはがしやすくするための処置で、
ホコリが入って失敗して剥がしたい場合に重宝します。
貼り方の目安としては、上はスピーカーの直上に平行に、
下はホームボタンの半分が隠れるくらいのラインで平行にセロハンテープを貼ります。
フィルムを貼る
ここまで下準備が出来たらいよいよフィルムを貼っていきます。
まずはフィルムの上部に空いているスピーカーの穴と下側のホームボタンの位置を合わせる必要があるんですが、
上手に張るコツとして、ほんの少し中心を曲げてそらすように力を加えてフィルムの接地面積を少なくし、
スピーカー側とホームボタン側の位置を微調整しながら貼ることです。
こうするとセンターの位置を把握しやすくなるので上下でズレずに張ることが出来るんですよ!
ただ折り曲げる力を加えすぎるとフィルムに白い線の折れ癖がついてしまうので注意してくださいね!
あとは中にホコリが入った場合はセロハンテープでくっつけて除去しながら貼れば完成です!
保護フィルムをうまく貼れずにお悩みの方は是非この方法を試してくださいね!
あと、これはあくまでも保護フィルムの張り方ですので、
ガラスフィルムではしないようにお願いします。
ガラスフィルムは折り曲げようとすると簡単に割れてしまいますので!
スマップル熊本店では画面交換修理をされたお客様に、
格安で上質な保護フィルムを貼らせていただくサービスも行っております!
画面交換のついでにフィルムも貼って欲しいというお客様はレジにてお気軽にお伝えください!
スタッフ一同お待ちしております!
2017年10月10日