LINEをバックアップから復元
LINEをバックアップから復元
カテゴリ:お役立ち情報
スマップル熊本です。
以前iTunesのバックアップについてご紹介しました。
↓↓この記事です↓↓
今回はさらに掘り下げて、LINEの復元まで
実際に私の経験談を踏まえてご紹介します。
LINEのバックアップ方法は2種類あります。
以前少し触れましたが、iCloudでのトークの
バックアップ方法と、iTunesを利用した方法です。
iCloudでのバックアップについては、トークのバックアップになります。
実施の手順は、
設定でiCloudにログイン。
LINEを起動 > LINEの設定 > トーク > トークのバックアップ
トークのバックアップを開くと今すぐ復元という項目があるので、
それを選択するとトークのバックアップが実施されます。
なお、↓↓ のような表示の場合
iCloudにログインできていないので、iCloudにログイン確認後、
再度トークのバックアップ画面を開きなおしてください。
トークのバックアップはモバイルデータ通信でも実施することができますが、
データ量によっては、パケット通信を一気に消費する可能性もあり、
バックアップ自体が通信エラーで失敗することもあるようですので、
Wi-Fi環境での実施が推奨されています。
iCloudからトークの復元を実施する場合、新しい端末で
iCloudにログインした状態で、LINEを起動します。
※iCloudにログインできていないと、
バックアップの復元が表示されず、トークの復元が行われません。
復元したトーク履歴は添付画像や動画はサムネイルと呼ばれる
縮小した画像のみがのこりますので、トークで貼り付けられた写真や
動画を残しておきたい場合は、アルバムに保存するようにしておくと安心です。
LINEのアルバムはLINEのサーバー上に保存されるので、
使用していたアカウントでログインして、アルバムのある
トークルームを再度表示すると、再度閲覧することが出来ます。
iTunesでの復元方法は、バックアップを暗号化する
フルバックアップを復元することで、トークも含め
LINEデータがすべてバックアップするとされています。
実際に自分の端末をバックアップし、リセット後に
バックアップデータを復元したところ、LINEアプリの
アカウントとしては復元されますが、ともだちや
アルバムなどの項目が表示されませんでした。
原因を考えたところ、LINEをしばらく
アップデートしていませんでしたので、
かなり古いバージョンでした。
LINEアプリをアップデートして再度起動したところ、
データをアップデートしている旨が表示され、完了後には
リセット前と同じトークや友だち情報が戻ってきました。
これを踏まえると、LINEのデータは基本的にサーバー上で管理され、
ダウンロードされた情報を保存して表示されている可能性が高いです。
LINEのデータは重要視する方が多いですが、実際に
バックアップされていない場合が多いので、
今回の内容が参考になればと思います。
もし、バックアップしていない状況で画面が壊れ、表示が
出来ない場合は、画面の交換で改善できる事がほとんどです。
熊本でiPhone修理される場合は、
スマップル熊本までお気軽にご相談ください。
2017年10月24日