iPhoneを水没させたときの対処法
iPhoneを水没させたときの対処法
カテゴリ:お役立ち情報
う~最近寒いですね!
12月もまじかに迫り熊本にも寒い冬の季節が訪れようとしています。
街を歩く方たちのマフラー率もだいぶん上がってきましたね。
お知らせなんですが、
スマップル熊本店は先日店舗を1階に移転してリニューアルオープン致しました!
元のビルの3階ではなくなったのでお越しになる方はご注意ください。
広く綺麗になったお店で皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!
それでは今回のお役立ち情報ですが、
皆さんはお使いのiPhoneを水没させてしまったことはございませんか?
iPhone7からIP67等級の防水機能が追加され話題になりましたが、
絶対に水没させないように注意してください!
よく最新機種が発売されるとユーチューバーの方々が防水機能をテストするために、
水を張ったお風呂にiPhoneを沈めている動画を投稿していますが、
絶対にマネしてはいけません。
というのも、
実はiphoneの防水機能というのはそこまで完璧に水の侵入を防ぐことは出来ないんですよね。
せいぜい「雨の日に外で普通に使う分には問題ない程度」と考えてよいです。
iPhone7でも完全に水没させてしまうと内部に水が侵入してしまいますから・・・
よくあるのが女性の方でお風呂にiPhoneを持ち込んで、
動画や音楽を視聴中に誤って水没させてしまうパターン。
iPhoneはそもそも精密機械で水気の多い環境下での使用を想定して作られていません。
今は問題なくてもお風呂で使用し続けているうちに故障する可能性もあるので、
出来ればiPhoneをお風呂に持ち込むのはおやめになった方がよいでしょう。
また、誤って自分が浸かっている浴槽内に落としてしまったら感電死する可能性もあります。
熱いお風呂に浸かりながらiPhoneを操作するのはかなり危険ですので、
できればお控えになった方が賢明かと思われます。
と、iPhoneをお風呂で使用することの危険性について書いてみましたが、
今回の話は、もし使用中に誤って自分のiPhoneを水没させてしまった場合、
どのような行動をとるのがベストなのか?
ということについてお伝えしていきたいと思います。
まず電源を切る
iPhoneをトイレや水たまり等に落として水没させてしまった場合、
水から引き上げたときに電源を切れるようならすぐ電源をオフにしてください。
これは電源が入っている状態で内部に水が浸入すると、
基盤がショートする可能性があるからです。
基盤が濡れてしまっても電気が流れていなければ、
深刻なダメージを負う可能性は低くなります。
もし既に画面が映らなくなっていたり、
通常の方法で電源を切れない時は、
ホームボタンとスリープボタン(iphone7は音量低下ボタン)を長押しして強制終了を掛けます。
周りの水分を拭き取る
電源を切ることに成功したらすぐにiPhoneの水分を拭き取りましょう。
イヤホンジャックやコネクター周りなど、とくにしっかり拭き取ってください。
出来るだけ早くお近くのスマップルに持っていく
周囲の水分を拭き取ったからと言って安心してはいけません。
ここからが時間との戦いで本当の勝負です。
いかに早く、水没復旧作業を行ってくれるお店に持っていけるかどうかで、
その後データが取り出せる状態に復旧できるかどうかが決まってきます。
時間が経って基板のコネクターの腐食が始まると手遅れになるので、
とにかく早く水没復旧作業を行う必要があるんです。
スマップルでは水没したiPhoneが持ち込まれたら専門のスタッフが直ちに作業に入ります。
もし水没してしまったら上記の3つの対処法を忘れないでくださいね!
大切なデータや思い出が詰まったiPhoneが、
たった1回の水没で消えてしまうのは本当に残念なことです。
しかし、正しい対処法を知っていれば水没後に復旧して、
データを取り出せる状態に出来ることもありますので、
皆さんもたとえ水没させてしまってもあきらめずに、
お早目にスマップル熊本店までご相談ください!
2017年11月28日