寒いとiPhoneの電源が落ちる
寒いとiPhoneの電源が落ちる
カテゴリ:お役立ち情報
先日は熊本の降雪が確認されるなど、12月に入りますます寒くなってきています。
寒さが激しい時期になると増えてくるのが、電源トラブルです。
まだ○○%あるのに充電が切れた。
充電切れだったが、充電をさしたら20%くらいあった。
など、実際の表示と電源の動きが一致しないことがあります。
iPhoneのバッテリーは夏場の暑い車内に放置していると、膨張したりと暑さで劣化すると聞くことがあるかと思います。
iPhoneのバッテリーはかなり低温になった状態だと、元々劣化が進んでいる場合は、さらに症状が顕著にあらわれるため、突然おかしくなったと思いがちですが、バッテリーが冷えると容量が実際より使えなくなったり、それを繰り返すと劣化が進むこともあります。
実際にアップルの記載では、0℃~35℃の場所で使い、-20℃~45℃の場所に保管と記載がありますが、極端な低温下でiOSデバイスを使うとバッテリー消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあると記載もあるため、アップルとしてもこのような症状が発生する可能性を注意しています。
Appleサポート:iPhone、iPad、iPod touch を許容可能な動作温度に保つ
外で使えてのスマホではありますが、極端に端末が冷えてしまうと、負荷がかかるため、暖かい場所で利用したり、ひと肌である程度温めてから使用すると、負担を軽減できます。
もちろん劣化したバッテリーは交換すれば改善できます。
iPhone6sなども減りが早いとのご相談が増えてきているので、劣化している方は徐々に症状が出ているようです。
バッテリー交換をお考えの際は、スマップル熊本までお気軽にご相談ください。
2017年12月07日