iPhoneの動作が重い? そんな時に試せる方法
iPhoneの動作が重い? そんな時に試せる方法
カテゴリ:お役立ち情報
iPhoneを使っていると動作が重くなっていたりすることないですか?
長年使っていると様々なデータが蓄積されていき、処理が追いつかなくなっていることがあります。
インターネットを開こうとしていつまで経っても読み込み中のままとか、
アプリを開こうとしても全然起動しないとか。
これらの原因はiPhoneでは作業の高速化を図るため、
使用頻度の高いデータ(インターネットで言えばサイトのデータ)を一時的に蓄積します。
この蓄積されたデータがキャッシュと呼ばれています。
これが個人によっては莫大な量になっている場合があります。
私たちで例えると、一歩進むたびに500mlのペットボトルを渡されるようなものだと思ってください。
最初のうちは歩くスピードが速く元気だと思いますが、
だんだんと遅くなり疲れてしまいますよね(*´Д`)
そんなことになってしまった時の対処法を今回は紹介しましょう。
1.電波状況は大丈夫ですか?
wi-fiの電波が弱い場合はwi-fiを切り、キャリアの電波も届いてない状態なら
電波状況がいいところに移動しましょう。
電波が届いたり、届かなかったりするとそれだけで読み込みが遅くなってしまいます。
2.Safariのキャッシュを消去する
設定アプリから「Safari」を選んで、「履歴とWebサイトデータを消去」を選びましょう。
これでiPhone内に貯めこんでいたキャッシュが無くなります。
3.アプリを複数開いている場合は使っていないアプリを閉じましょう
アプリをたくさん使っているとメモリの空き容量が不足してしまいます。
そのためiPhoneの動作が重くなったり、不安定になることがあります。
ホームボタンを2回押すとマルチタスク画面に移動するので、
閉じるアプリをスワイプして閉じましょう。
この方法でアプリを終了してもアプリ内のデータが無くなることはないので安心してください。
4.iPhoneのメモリを空けましょう
電源ボタンを長押しすると「スライドで電源オフ」と画面に表示されます。
この状態でホームボタンを長押しするとiPhone内部に溜まっている
キャッシュが消去されます。
消去が終わるとホーム画面に戻るのであとはそのまま使って大丈夫です。
もし使っている中で重いなと感じることがあったら、
先ほど書いたことを試してみましょう。
もしやってみようと思っても出来なかった場合は
パーツの劣化が考えられます。
例えばwi-fiが使えなかったりした場合
iPhoneのwi-fiアンテナは実はドックコネクタ―と呼ばれる
充電部分と一緒になっています。
水没や画面割れの時にアンテナのケーブルが切れてしまう事もあります。
ホームボタンも同じ様に壊れてしまうと、先ほど紹介したテクニック
も使えなくなってしまいます。
もし故障してしまったとしてもスマップルなら直せるかもしれないのです。
ドックコネクターやホームボタン以外にも
液晶画面やバッテリー、カメラの交換修理も行っています。
iPhoneの故障ならスマップルに相談しましょう。
問い合わせや見積もりは無料で行っているのでお気軽にスタッフに聞いてください。
webからでも大丈夫ですし、iPhoneからならLINEでも大丈夫です。
2017年12月22日