水没 雨天は増えるんです。
水没 雨天は増えるんです。
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雨天。
今日は夕方まで雨模様が続く予報になっています。
週末で天気が悪いと出かけるのを控える方も多いですが、それでも天気が悪くなると増えるんです。
それが「水没」です。
悪天候の際に雨に濡れてしまうことでの水没は想像に難くなく、高い耐水性能を誇るXperiaやiPhone7以降の端末も画面が割れてしまえばその意味を為さなくなります。
このような屋外での水没となると分かりやすいですが、室内ではどうやって発生するのか。
たとえば…
飲み物をこぼして
トイレで落とす
お風呂場で
洗濯機に…
窓際に置いていたら窓が開いていて降り込んだ雨がかかり…
なんてことがあります。
極論となると、水気のある場所には電子機器を近付けないのが一番です。
そうは言っても、モバイル端末普及率は年々増加をしており、前年2017年では約95%となり、スマートフォンは約72%(※総務省調べ)ということで、これだけ生活に浸透しているもののため、完全に絶つのは難しいものです。
トイレやお風呂は明らかに危険と分かるものですので、極力持ち込まないように意識するだけでも違うと思います。
気を付けていても万が一というものはありますので、それに備えてバックアップは定期的に実施することをお勧めいたします。
水没した(可能性がある)際に気を付けていいただきたい事があります。
▶通電させない(漏電やショートの原因となります)
・電源を切る
・充電しない
そのまま使用を続けたり、映らなくなったからと充電ケーブルを差さないようにしましょう。
▶本体を振らない(入り込んだ水分が拡散してしまいます)
・iPhoneの場合本体向かって左(ボリュームボタン側)を下にする
本体右内部には基板(ロジックボード)があり、こちらに水分が溜まってしまうと、無事な場所まで水没が広がってしまうことも。
更に本体を振ってしまうと、中に入り込んだ水分が、逆に広がり状態が悪化する可能性があります。
▶最短で水没復旧作業を行う
期間があけばそれだけ腐食が進む可能性があり、復旧率低下に繋がります。
もしもの際には上記にお気を付けください。
スマップル熊本でも水没復旧作業を実施しておりますので、万一の際にはご相談ください。
LINEでのお問合せ・ご予約も可能です。
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2018年02月10日