使っているiPhoneの機種がすぐに分かる方法
使っているiPhoneの機種がすぐに分かる方法
カテゴリ:お役立ち情報
毎日iPhoneを修理しているとお客様の中には「どの機種なのか分からない」
という方が時々いらっしゃいます。
例えば液晶修理であった場合、スマップル熊本店の今現在の価格だと
iPhone6の場合だと7,680円ですが、iPhone8の場合だと13,700円と修理料金が大きく違ってきます。
こちらでは修理に入る前に機種の確認をしてお見積もりを出させてもらった上で
修理に入っているので金額が違うなんてことは絶対にありませんが、
使っている機種を勘違いして料金を見たときに
実際にかかる修理料金が予想と違ってびっくりされる方がたまにいらっしゃいます。
そこで今回はiPhoneの機種の見分け方がすぐに分かる方法を紹介していきます。
iPhoneの裏側にはアップルマークがあるのは皆さんご存知だと思います。
しかし、その下のほうに文字が記載されているのは知っていましたか?
例えばこちらのiPhoneSE
アップルマークの下に「iPhone」「SE」と書いてありますね。
これだけでこのiPhoneはiPhoneSEだと分かるのですが他にも見分けるポイントがあるのですよ。
この文字のさらに下に小さい文字が2行書いてあるのですが、
その中に「Model A○○○○」と書いてあるのです。
この丸の中に入る数字でどの機種か見分けることができるのです。
写真には「Model A1723」と書いてあるのでiPhoneSEと分かります。
※ただし、iPhone8以降は裏面にはモデルナンバーが書いていないので注意してください。
番号を覚えておくのがめんどくさいって方は他にも見分けるポイントがあります。
ここではiPhone5以降の機種について説明させていただきます。
まずは大きさから判断していきましょう。
iPhoneの画面の大きさは4インチ、4,7インチ、5,5インチ、となっています。
4インチにはiPhone5,5c,5s,SEが当てはまります。
4,7インチにはiPhone6,6s,7,8が当てはまります。
5,5インチにはiPhone6Plus,6sPlus,7Plus,8Plusが当てはまります。
左側から4インチ、4,7インチ、5,5インチの順で並べています
大きさが4インチだった場合の判断方法についてですが、
まずはホームボタンの中に四角のマークがあるか見てみましょう。
先ほどの写真にはマークが書いてありますね。
もしあった場合はiPhone5か5cになります。
ここから先の判断方法はバックパネルの材質と色で分かります。
5cのバックパネルの材質はプラスチック製になっていて、
カラーもホワイト、ブルー、ピンク、グリーン、イエローとカラフルになっています。
ホームボタンにマークがなかった場合はiPhone5sかSEになります。
この場合は裏側を見たときに「iPhone」の文字の下に「SE」と書いてある場合はiPhoneSEとなり、
なかった場合は5sになります。
大きさが4,7インチの場合はホームボタンが押し込めるかどうか確認してください。
iPhone7からのホームボタンは「感圧式」になっているので押し込むことはできませんが、
押したときにはバイブが震える仕様になっています。
押し込むことができる場合は裏側を見てみましょう。
バックパネルがガラス製だったり、アップルマークとiPhoneの文字しか書いていないようであれば
iPhone8となります。
押し込める場合だったら、画面上のアプリを強く押し込んでみましょう。
iPhone6sからは「3D Touch」と呼ばれる機能が追加されています。
カメラに「3D Touch」を使うとビデオ撮影やスローモーション撮影のショートカット出来るようになったり、
LINEの最新トーク内容を既読を付けずに読めたりできるのです。
押し込むことが出来ずに左上に×印が出てアプリが震えているようなら「3D Touch」に対応していないので
iPhone6と判断できます。
大きさが5,5インチの場合でも4インチの場合と同じ方法で判断することができます。
これですぐにiPhoneがどの機種かすぐにわかるようになりますよ。
スマップル熊本店ではiPhone4からiPhone8Plusまでの機種に幅広く対応しています。
もしもなにかあったらすぐに対応しますよ。
電話やwebからでの予約はもちろん、LINEからの予約や問い合わせも出来るようになりました。
2018年03月18日