iPhoneSEも一緒に川の中へ… 反応が無くなったけど復活するの?
iPhoneSEも一緒に川の中へ… 反応が無くなったけど復活するの?
カテゴリ:お役立ち情報
毎日のように最高気温が35℃前後となり暑い日が続いています。
熱中症で病院に搬送される方も例年に比べて増えています。
そのため、海・川・プールに遊びに行く人が増えています。
とあるところの海水浴場では人が集まりすぎて身動きが取れないほどに( ;∀;)
そんな中で起こってしまう事故がiPhoneの水没事故。
服に入れっぱなしで水の中に入ってしまったり、手が滑って落としてしまったりして
電源が入らなくなってしまう事態に…
今回紹介するこちらのiPhoneSEは川に飛び込んだ時に一緒に川の中に入ってしまい
電源が全く入らなくなってしまったものになります。
中を見てみると、
来店前日に水没してしたのですが丸1日経過した状態でも
内部にはこんなに水分が残ったままの状態なのです( ゚Д゚)
画面と基盤を取り外して改めてみてみると、
基盤側にはバッテリーの上に大きな水滴が残ったままで、
水没判定シールも白から赤に変色してしまっています。
コネクター部分にも錆が出来てしまっています。
一方の画面側の方は、
こちらもメタルプレートに水滴が多く付着してしまっています。
では早速基盤の洗浄からしていきましょう!
各コネクター・アンテナ・ネジSIMスロットを取り外し、専用の機械で洗浄していきます。
この間に残ったパーツを手作業で洗浄していきます。
しっかりと洗い、乾燥したところで元のパーツで組み立てて電源を入れてみると…
画面は映りましたが画面に水没跡が残ったままの状態です。
今回はお客様に現状の報告をしたうえで、画面交換も行い無事復旧することが出来ました。
水没後は大丈夫でも2~3日経つと電源が入らなくなってしまう事もあります。
今は大丈夫だからと安心しないで電源を落としてすぐにスマップルに持ってきてください。
他にも水没についてのブログがありますのでこちらも参考にしてください。
>iPhoneが海に水没!?中身はどうなっているのか・・・注意です!!<
>夏と言えば海!川!プール! iPhoneの水没も多発しているので注意<
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2018年08月02日