中古で購入したiPhoneが一週間で真っ暗に!?ブラックアウトの恐怖とは・・・
中古で購入したiPhoneが一週間で真っ暗に!?ブラックアウトの恐怖とは・・・
カテゴリ:お役立ち情報
iPhoneを使用している時に、
突然画面が真っ暗になって映らなくなってしまったことはございませんか?
当店に持ち込まれるiPhoneでも、
よく画面が映らなくなって持ってこられるお客様がいらっしゃいます。
この画面が映らない原因が画面にあればパーツ交換で修理することが出来るのですが、
原因が基盤側にあることも多く、
そのような場合は残念ながら修理することが出来ないこともあるんです。
下の画像はiPhone6なのですが、
お客様いわく、
中古で購入し、購入直後は普通に使用することが出来ていたのですが、
一週間後に突然画面が映らなくなりまっくらになってしまったとのこと。
一度お預かりして詳しく調べていき、
新しい画面を付けてみると・・・
起動してリンゴマークはうっすら見えるものの暗いままです・・・
完全にバックライトのみ点灯していない状態です。
暗いところに移動して懐中電灯で照らせば画面の内容が確認できるので操作することも可能ですが、
画面交換で直すことが出来ないのはなかなか厄介です。
実はこの症状、
「ブラックアウト」
と呼ばれる症状で、破損の激しいiPhoneや本体の変形により基盤にダメージを受けているiPhoneが、
稀にこのような状態に陥ることがあります。
iPhoneの基盤にはバックライトを光らせているマイクロチップが存在するのですが、
大きさはわずか0.1㎜前後しかなく非常に繊細です。
何らかの原因で基盤がダメージを受けたときにこのチップが壊れてしまうと、
バックライトを光らせることが出来なくなりブラックアウトに陥ってしまいます。
今回のiPhoneは画面は全く割れていなかったのですが、
本体が2㎜程への字に曲がっていたので、
基盤にダメージを与える力が掛かっていたと考えられます。
本体の変形は基盤にダメージを与え、
画面が真っ暗になる「ブラックアウト」を引き起こす要因になりますので、
皆さんもくれぐれもお気を付けくださいませ!
スマップル熊本ではiPhoneに関する様々なトラブルのご相談もお受けしております。
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2018年08月21日