ios12がついにリリース!現時点での新しい機能や不具合をまとめてみました。
9月21日に発売されるiPhoneⅩs/Ⅹs MAXに向けての新しいios12がリリースされました。
今回のiosは今までの様に新しい機能の追加がされています。
そこで今回は現時点で判明している機能や不具合についてまとめていきたいと思います。
・古い機種でもパフォーマンスがアップ
iPhoneでは5sから、iPadだとAirから対応しています。
今までのiosだと古い機種に入れても動作が重くなったりしていましたが、
今度のiosでは旧モデルに対してもパフォーマンスが上がっており、
キーボードの表示が最大で50%、カメラだと70%アップしていると言われています。
実際にios11.4.1と12を比較してみた動画を見てみましたが、
基本的に12の方が立ち上がりが早くなっています。
・AR(拡張現実)機能の強化とARメジャーアプリ「計測」追加
iOS 12にはARアプリケーション開発プラットフォーム「ARKit 2」が新しく搭載されています。
同じ空間で複数人の人と同じゲームを出来るようになったりしています。
子の木野を使った標準アプリとして「計測」アプリが同時に追加されています。
カメラを向けて計測したい点と点を結ぶだけで長さが測れるようになっています。
この「計測」アプリは「便利ツール」フォルダの中に入っている場合が多いので
ホーム画面で探してみても見つからない場合は便利ツールの中を見てください。
計測するときのカメラの位置や角度で若干長さが変動する場合があるので
大まかな長さが分かりたいときに使うと便利ですよ。
・アニ文字が進化してミー文字に!
iPhoneⅩで好評だったアニ文字。
docomoのCMで紅を歌っていた犬のアニ文字は多くの人に関心を持ってもらえました。
そのアニ文字がios12からは自分好みにカスタマイズすることが出来るようになったのです。
ミー文字を作るにはまず「メッセージ」アプリ を起動します。
iMassageでメッセージをやりとりしている画面を開き、アニ文字機能を起動します。
そのあと「+」マークと「新しいミー文字」が一緒に表示されるので
ここで新しく作っていきます。
髪形や目の形、肌の色など細かく作っていくことが出来ます。
この機能はiPhoneⅩ/Ⅹs/Ⅹs Max/ⅩRのみ対応していますので、
お手元にある方は一度作ってみてはいかがでしょうか?
他にもiPhoneの使用時間をグラフ化して、管理出来るようになった「スクリーンタイム」や
最大32人と同時会話が出来るようになった「グループFaceTime」など
今回取り上げきれなかった多くの機能が追加されています。
しかし、いつもの事ではありますが新しいiosには必ずと言っていいほど何かしらの不具合が出ています。
今までの例でいえばバッテリードレインですね。
iosを上げたことによりバッテリーの消費が激しくなったという方が今回もいるようです。
一部の意見として新しいiosにしたことでデータを最適化するために、
バックグラウンド処理が行われているので、消費が激しくなっているものと考えられます。
国内ではauのiPhone5sをios12にすることで
SMSの送受信とMMSの受信が出来なくなる不具合が確認されたため、
更新を控えるように呼びかけています。
他には以下のような不具合が起こっています。
・Wi-Fi通話が突然切れる
・モバイルデータ通信のトラブル
・サードパーティー製のアプリがクラッシュ
・「設定」のアプリがフリーズ
・「マップ」アプリで渋滞情報が表示されない
とわずか数日で多くの不具合が見つかっています。
特にアプリのクラッシュする不具合は深刻で、
各アプリ開発側は独自で更新を控えるように呼びかけているところもあります。
既にios12.1のベータ版が開発者用にリリースされていますので、
もう少し様子を見た方がいいかもしれません。
今回はiosについて新機能や不具合をまとめてみましたが、
落として画面が割れてしまったり、バッテリーの持ちが悪くなってきたらスマップルに相談してください。
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他にもiPhoneについてのブログがありますのでこちらも参考にしてください。
>大切なiPhone7が液漏れを起こして画面が崩壊!でも修理してみると・・・<
>ケーブルを挿しても充電出来ない!バッテリー残量がどんどん減っていく…<
>【iOS12】ついにリリース!!iPhoneXSユーザーだけでなく、旧iPhoneにも恩恵がありそう!!<