液晶の異常はデータ喪失の危険あり!iPhoneが使用できなくなる前にすべきこととは?
iPhoneを落としてしまうとよく表面のガラスが割れてしまう事がありますが、
当たり所が悪いと内部の液晶まで壊れてしまい、
全く操作が出来なくなることがあります。
ただ操作できなくなるだけならまだ良いのですが、
中には画面の内部で誤作動が起こってしまい、
画面が正常に写っていない状態でも、
触っていないのに勝手にタッチ反応が起きていることもあるので注意が必要です。
例えばこちらのiPhone8をご覧ください。
落とした時の衝撃で画面がバキバキに割れて全く映らなくなってしまっています。
真っ暗になった背景にカラフルな線が出て、
画面の上の方ではフロントカメラも露出するほどの穴も開いてしまっており、
当然全く操作ができない状態なのですが、
新しい画面を取り付けてみると・・・
なんと、
「iPhoneは使用できません」
というメッセージが表示されてしまっています!
しかも1時間後・・・
なぜこのような事態になるのかと言いますと、
液晶が故障した際にiPhone側で勝手にタッチ反応をしてしまう誤作動が起こることで、
パスコードの入力画面が開かれてしまうことがあり、
間違った番号を勝手に何回も入力されてしまうことにより、
「iPhoneは使用できません」というメッセージとともにロックが掛かってしまうのです。
ここで気をつけていただきたいのが11回連続で間違えてしまった場合、
もう時間表示はされずに永久ロックが掛かりデータにアクセスすることができなくなる点です。
「iPhoneは使用できません」というメッセージが表示されるのは、
パスコードの入力を6回連続で間違えてからで、
この時の待ち時間は1分です。
しかし、
7回目 5分
8回目 15分
9回目 1時間
10回目 1時間
と長くなっていき、
11回目に間違えると
「iPhoneは使用できません」というメッセージしか表示されず永久ロックが掛かってしまいます。
今回は1時間となっているので、
少なくとも9回は連続で間違えられてしまっており危ないところでした。
このような状態になってしまっても、
上の画像のように緊急電話は使用することができますが、
iPhoneの液晶の故障を放置してしまうと内部データの喪失を招く恐れがあり大変危険です。
普段からパスコードをかけないというのも一つの手ですが、
まずはiPhoneを落とさないように扱い、
定期的にバックアップを取り、
そして万が一故障してしまったら早めに修理されることをお勧めしたします!
もしiPhoneに永久ロックが掛かってしまっても、
パソコンにつないで初期化することで再び使用できる状態に戻すことはできますので、
お困りの際は是非お気軽にスマップル熊本までご相談くださいませ(^_−)−☆
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