3DSLL修理 ハウジング割れ修理できちゃいます。
3DS修理でこれは無理だろうと
思われがちな修理があります。
3つ上げるとすると、水没,起動障害,
ハウジング割れとありますが、
全て修理ができる症状です。
水没はチップがやられていない限りは、
基本的に綺麗に洗浄することで改善でき、
起動障害については何かしらのパーツが
故障し、該当パーツの交換で
改善出来る場合が殆どです。
ではハウジングはというと、3DSの
ハウジングは、プラスチックの枠部分
になりますので、枠自体を交換することで
元の様に利用できるようになります。
今回のご依頼があった3DSLLは枠部分
(ハウジング)の交換のご依頼でした。
ハウジング交換の際、大抵が上画面と
下画面の付け根の部分が割れていることが
多く、その場合に向かって右か左かで
内蔵されているパーツも異なってきます。
今回割れている右側付け根には、ヒンジ
という角度調整など主に上画面と下画面を
ロックするための部品が入っています。
この部分が割れているため、通常は
上画面が「カチッ・カチッ」と角度調整で
止まりますが、プラ~ンと固定されなく
なっていました。
ハウジング交換の際は、該当する側の
パーツ全ての移植が必要な為、ボタンや
ランプ、下画面などを新しいハウジングへ
移植を行いました。
下画面のパーツ全てを移動して起動すると….
見た目も綺麗に、上画面を
立てた状態で固定できるようになりました。
今回は右側付け根でしたが、もし左側だと、
上画面からのびる、コネクタが
通っているため、切れてしまっていたら、
そちらの交換も必要でした。
コネクタケーブルが切れる前に
ハウジングが割れているだけなら、
早めの修理で安く済むかも知れません。
故障が発生した際は、
早めの修理をお勧めします。
スマップル熊本では3DSの各種パーツを
取り揃えていますので、修理を
お考えの際は、お気軽にご相談ください。