修理画像で振り返るiPhone7~こんなiPhoneでも直せるんです!
発売から1年以上経過し、すっかり見慣れた存在になったiPhone7。
特別な新機能はないものの非常に使いやすいですよね。
私も愛用しています。
実はスマップル熊本に運び込まれるiPhoneの中で一番修理の依頼が多いのがiPhone7なのです。
今回は、
今までに修理してきたiPhone7の中でも特にひどい状態のものをピックアップし、
画像とともに振り返ってみたいと思います。
ケース① ガラスバキバキの「バキフォン」
説明しよう!「バキフォン」とは、落としてガラスがバキバキに割れてしまったiPhoneを指す言葉である!
誰が使い始めたのか定かではないが、一部の若者たちの間でこの様なiPhoneは「バキフォン」と呼称されている!
因みにアンドロイドの場合は「バキロイド」と呼ばれるそうな・・・
上の写真のようなバキフォン。
程度に差はあれど一番よく見かけるケースですね。
・修理方法 液晶パネル交換
この様な状態でも液晶パネルごと交換することで新品同様に直る可能性が高いです。
スマップル熊本ではだいたい25分~35分で修理可能です。
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ケース② 液晶が病んでいる。「クレイジーサイコフォン」
説明しよう!「クレイジーサイコフォン」とは、液晶がダメージを受けて赤青緑のカラフルな線が出現したり、
黒いシミが出来たりして、常軌を逸する暴走状態のiPhoneのことである!
似たような言葉の「クレイジーサイコレズ」とは何の関係もない・・・
多くの場合タッチ操作が効かず、触っていなくても内部で誤タッチが起きることがあり、
パスコードロック画面で荒ぶっていた場合、
修理後「iPhoneは使用できません」と表示されてしまう可能性もあります。
(※iPhoneのパスコードロックナンバーを11回連続で間違えるとiPhoneが使えなくなるため)
・修理方法 液晶パネル交換
この様な状態のiPhoneでも基盤に問題が無ければ液晶パネルの交換のみで修理可能です。
かなりひどい状態でもパーツ交換であっけなく修理できる場合がございますのであきらめないでください。
ただし、基盤に問題があったり、
前述のように誤タッチが起きていて「iPhoneは使用できません」というメッセージが表示された場合、
中のデータを取り出せる可能性はかなり低くなります。
使っているiPhoneがいつこのような状態になってもデータを復元できるように、
定期的にバックアップを取っておきましょう!
これ、非常に重要なことです。
ケース③ 返事がない。「スーパーサイレントダークフォン」
説明はいりませんね。
電源がつかず(ついているはずなのに?)画面が真っ暗で何の反応もない状態のiPhoneを、
「スーパーサイレントダークフォン」と呼びます。皆さんもご存知だと思います。
えっ、ご存知でない?
それでは今後このような状態のiPhoneは「スーパーサイレントダークフォン」と呼称してください。
「いらっしゃいませ!」
「すみません。この「スーパーサイレントダークフォン」の修理をお願いしたいのですが・・・」
「「スーパーサイレントダークフォン」の修理ですね!かしこまりました!」
いつかこんなやり取りをお客さんとやってみたいものです・・・
・修理方法 液晶パネル交換、バッテリー交換、水没復旧
この様な状態のiPhoneは液晶パネルが故障している場合と、バッテリーに問題がある場合、
また本体内部の基盤が故障し起動不全に陥っている場合がございます。
液晶パネルやバッテリーに原因がある場合はほとんどがパーツ交換で改善されることが多いのですが、
基盤側に問題がある場合通電すらしていないことも多く、
修理不可となることもございます。
水没後のiPhoneが特にこの様な状態になっていることがありますので、
皆さんも水没には十分注意してください。
一応iPhone7には防水機能が付いていますが、
正直生活防水レベルですので、お風呂等水気の多い場所での使用は控えた方が賢明です。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したiPhone7はどれも中々ひどい状態のものでしたが、
全て当店で修理完了してお返ししたものになります。
iPhoneを落として故障させた場合、
多くの方がそのあまりの惨状に諦めて買い替えを検討してしまいがちですが、
意外と簡単に低予算で修復できることもあるので、
まずはスマップル熊本店にご相談くださいね!